旅記録の方針(投稿はまだ待ってね)
どうも、鐵猫です!
最初の旅記録を書き進めてはいますが、いかんせんリアルが忙しく、時間を作るにも限界があるので、最初の投稿日時はまだ未定です…
「忙しいは言い訳だ!」「時間は自分で作るものだ!」と思う方は多分このゆるゆるブログを読むには向かないかも知れませんよ。。。
さて、そんな旅記録を書くにあたっては、以下の5点の方針に則して書くよう心掛けています。
- 話し言葉に近く、自然体で
- なるべく専門用語を抑える
- 個人的な感想も交えながら
- 旅先への意見は言葉を選ぶ
- 基本的に前向きな気持ちで
時間がかかっているのは、こうやって自分なりに何かと気を遣っているためでもあります(言い訳)
いずれも大体は言葉通りではありますが、以下で詳しく話したいと思います。
※文章が長めなので、飛ばし読むなり離脱するなりご自由に…
話し言葉に近く、自然体で
ブログを書く際は「身近な人に話すような書き方が望ましい」と言われているようです。たとえば、友達や家族、過去の自分などなど。
もちろんこれが絶対正義ではないにしろ、レポートや論文のような書き方よりも自然な口語調で書かれているブログの方が、読者目線で親近感を覚えやすく、心に留まりやすいものが多い印象があります。あくまでも自分自身の主観ですけどね。
かく言う自分がかつて某所に掲載していた旅記録は、ガッチガチのだ・である調でしたけど、最近になって読み返したら段々恥ずかしくなってきて読むのをやめましたとさ。。。
いつか気が向いたら比較用に載せてみようかなと思っているので、お楽しみに(誰得)
なるべく専門用語を抑える
このブログは経験豊富なマニア向けではなく、旅や鉄道を趣味としていない人に読まれることも想定していて、「こんな楽しみ方もあるよ」「知識や経験に自信がなくても大丈夫」ということをさり気なくでも発信することを目的としています。
また、「列車での旅に興味があるけれど、昨今のコロナの状況を考えると乗りに行けない」という人を少しでも旅気分にさせたいという思いも持っています。
特に専門的な物事を抜きにしても楽しめる(と自分では思っている)ので、専門用語の羅列で読み手を選ぶことはせず、たとえ専門用語を出す場合も謙虚な姿勢で言葉を発したいです。
と言うか自分はテツを自称するには微妙で、知らない用語も実は多いです…
個人的な感想も交えながら
旅記録では、どちらかと言えば感想というよりは批評に近く、無感情に事実を述べた書き方を多く見かける印象です。
中には感想そっちのけで「論文かよ?」と思わせるような堅苦しい書き方の人もいて、そこまで行くと無機質的で面白味が伝わって来ず、旅したい気持ちにもなれず、「おもんない」なんて思いながらそっと閉じちゃいます…
自分の経験則では、個人の感想も有益な情報源として役立っていると考えます(但し私怨を除いて)。
読む側や感想を受ける側にも配慮して、なるべくきちんとした言葉を使うよう心掛けますが、もし語彙力を失っている文章を見かけたら、そのくらい強い気持ちになったんだな、と思ってくださいませ…
旅先への意見は言葉を選ぶ
旅好きの人の中には「お金を落としてやってんだぞ」という無礼な態度で旅をする人もいるそうですが、旅先のお店の人や交通機関で働く人も、旅する人たちのために時間を割いてくれています。
例えば、「この料理はまずかった」「○○系が来なかったのが不満」といった辛辣なレビューがあったとします。
もしその言葉たちが旅先の人たちの目に入ったら、どう思われるでしょうか?逆の立場となってみた場合を想定してみれば分かりやすいかも知れません。
自分がそんな風に言われたら凹んで泣きながら不貞寝しますよ…(おとうふメンタル)
怒りや不満を並べるのは簡単ですが、受け取る側は思いのほか深く傷ついているものです。
それだけでなく、読み手にとっても気持ちの良いものではないはずです。
よっぽど酷い対応をされた場合であっても、時間を割いて対応してくれたという感謝の気持ちは忘れず、大人の対応をしたい姿勢です。言葉で言う以上に難しいことだけど、すごく大事だと思うから…
基本的に前向きな気持ちで
もし、旅の感想として「疲れた…」「晴れなくて残念…」という悲観的な言葉を読み手が見たら、どのように思うでしょう?
もしかしたら自分の方が稀有かも知れませんが、人の失敗を見聞きしても全く笑えない性格ゆえに「で?」としか思いません。少なくとも、楽しそうには見えないです。。。
とは言え、旅では普段の生活と離れた場所に身を置くわけですから、良くないことも付き物であることは十分承知しています。旅行者各自の捉え方の問題だと思うんですよね。
自分の場合は、例えば「疲れを忘れさせるくらい楽しかった」「雨の日なりの楽しみ方を探そう」という感じで気持ちを切り替えています。
向かい風でも自己責任だと現実を受け入れ、そうしつつも悲観はせず折角の機会だから楽しんでやる!という具合で。
それで、その時のままの気持ちをここでも伝えてみたいです。
あ、もちろん無理はしていませんよ!本当にどうしようもない時はネガ発言をする場合もあるかも知れません。
でも基本は、実際に旅をしている時のようなワクワク感を思い出しながら書きたいんです。その方が長続きしそうだし…
…長々と書きましたが、以上です。
自分のような書き方が正解だ!とは考えていません。
むしろ、自分のような書き方をする人はあまり見たことが無いので、率直に言えば些か自信が無い気持ちもあるにはあります。
気負わず自然体で、それでいて読み手側にも楽しんでもらえる記録を書けたら、それで楽しんでもらえたら嬉しい限りです。
ではまた!
Hello, Hatena!
どうも初めまして。鐵猫(てつねこ)と申します。
ブログ自体は初心者ではありませんが、はてなは初めてです。どうぞよろしくお願いします。
これまで他のブログサイトで記事を書いていた時期はあったものの、色々あってブログ自体と疎遠になって早4年が過ぎました。
そもそも、数多のブログサイトの中から何故ここを選んだのか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、その前に、なぜブログを再開したくなったのか?を少し長々と説明したいと思います。
長いかも知れないので、嫌な方は「鐵猫」という名前だけでも覚えてくれれば嬉しい限りです。
まず、ブログ再開に至ったきっかけは、過去に行った旅の記録をネット上に公開したくなったことでした。
「外出自粛」「家で過ごそう」と世間で騒がれ続ける昨今、家でも楽しめることは何かないかを探していた際に、これまで行った旅の記録をまとめるのはどうか?というアイデアが浮かんだのです。
2013年夏から少しずつ始めてきた、鉄道路線の乗りつぶしを主な目的とした旅。これらの写真や当時書いたメモなどを振り返り、ひとつの記録として発信したいと思ったのです。
旅での出来事を振り返りながら旅気分に浸ったり、投稿内容で読み手を楽しませたりして、ひと時の暇つぶしにひと役買えれば嬉しいなぁと。
記録を書くだけならメモ帳や文書作成ソフト等でも書けますが、ある程度の経験を積んだ状態ゆえ自分の中にだけ留めるのは何となく勿体ない気がして、それならネット上に公開しようと考えたのでした。
実は、旅に関する記録は過去にも書いたことがあったものの、どのような方向性で書くべきか定まらず背伸びして書き続けてしまい、結局続けることが出来ませんでした。
モロに「背伸びした状態で歩き続けて足を傷めてコケる」というイメージです(汗)
いくら「再開したい!」という熱い気持ちがあっても、コケた原因が分からないことには同じ失敗を繰り返すだけ。
原因を考えた時に思い当たったものは、先程述べた背伸びも勿論ですが、発信ツールの誤りも一因として挙がりました。
まだ背伸びしていた頃はAから始まるサイトを利用していて、元は友人からの勧めで会員登録し、その成り行きでブログを書いていました。
足跡機能やアクセス解析で多数の読者がいることを知れたのはモチベ維持に繋がりましたが、Aは絵文字を多用する人やコミュニティ意識が強めの人が多く、全体的にキラキラした印象で、マジメぼっちな自分にとっては浮いている感覚が否めず、次第にやる気と共にフェードアウト…
参考までに、現在は日常的なちょっとした情報を発信するツールとして主にTwitterを利用していますが、そちらはご存知の通り投稿できる文字数が140字までに限られています。
それなら「スレッドにしたり画像に文字を入れたりすれば?」と思う方もいるかも知れません。
確かに、この方式にすれば長文を半ば強引に投稿することも可能ですが、記録をざっくり書いてみたところ旅1日分だけでも2000字超、画像は20枚前後になると判明…。
たとえ画像に文字を入れまくったとしても投稿数が多くなりそうでTL(タイムライン)荒らしになりかねないと考え、あっさり断念したのでした^^;
さらに言うと、事故などのトラブルが起きた際にいち早く情報を掴めるツールとしても利用されるため、投稿のタイミングが悪いと路線名や駅名を含んだ投稿が検索妨害として扱われる場合があります。
そこを加味しても、やはりTwitterでの旅記録の投稿は向かないなぁと。。。
Twitterの他には、ほぼ幽霊部員的なポジションではありますが、こう見えても(?)Instagramもやっていて、ある程度の長文は入力出来るからと旅記録を投稿を試みてみたことはありました。
開始直後は想定よりも順調に投稿出来ていましたが、しばらく投稿を続けている内に、とんでもない事に気付きました。それは、一部のユーザーから放たれるいいねの連打。
「〇〇がいいねしました」という通知が3,4秒間隔で立て続けに数十件も来たのです…!
なお、1投稿に含めた文字数は平均400字程度で、画像も必ず複数枚入れていました(字数はこれでもかなり分割や削減をしたつもり)。
3,4秒でこの文章量を読みきるのは速読達人でもない限り難しいでしょうし、画像まで見尽くすとなれば横スクロールの手間もある以上ほぼ無理かと思います。
内容や画像の枚数に関係なく連打されていたことから、恐らく実際には文章を読まれていなかったのではないかと…。
あちらでは写真が主役ゆえ、文章を読んでもらえないのは致し方ないと割り切るしかないですね。。。
…で、旅記録の発信ツールをあれこれ迷った末、結局はブログが一番向いているだろうという考えに行き着きました。
そして、その中でも何故はてなを選んだのかと言うと、
- 文章をちゃんと読んでもらいたい
- でも写真も見てもらえたら嬉しい
- デザインや操作画面はシンプルな方が良い
といった自分自身の思いとマッチしそうだと考えたからです。
はてなは昔から、真面目にしっかりと記事を書く人が多い印象がありました。最近は過去の印象よりもややゆるめに書く人が増えた気がしまますが、キラキラやウェーイといった言葉が似合わないのは一貫していて、そのシンプルさに安心感を覚えています。
今後少しずつ語り出す旅についても、これらの言葉とは無縁の黙々としたひとり旅で、かと言ってお堅いという訳でもないので、自分にとっては丁度居心地が良いかも知れないと考えたのでした。
あと自分は旅の専門家ではないので、本来の目的である旅記録の発信をしつつも、敢えてカテゴリには縛られず日常など他の話題についても投稿してみたいです。
決して文章力に自信がある訳ではないものの、文章を書くことは嫌いではないので、ゆるく楽しく末永く続けて、おうち時間を充実させられればと思っています。
久々の投稿ゆえ、つたない文章になっている気もしますが(なんて言い訳は良くないと分かっちゃいるけど)、いずれこの記事が、未来の自分に失笑される日が来ることを夢見ています。
それでは、出発進行!